今は便利な時代です。
知りたいことがあれば、スマホを開けばすぐに調べられます。
本もあります。
YouTubeもあります。
SNSもあります。
ブログもあります。
学ぶ環境としては、これ以上ない時代かもしれません。
でも私は最近、あることを感じています。
それは、情報が多すぎることで行動できなくなる人も増えているということです。
もちろん学ぶことは大切です。
私自身、本を読むことが好きです。
Audibleもよく利用しています。
新しい知識を得ることは楽しいですし、自分の成長にもつながります。
しかし、学ぶことと行動することは別です。
今日は、情報収集と行動のバランスについて考えてみたいと思います。
情報は多いほど良いとは限らない
多くの人は、
「もっと知ってから始めよう」
と考えます。
失敗したくないからです。
私もそうでした。
でも実際には、情報が増えるほど迷うことがあります。
Aという人はこう言う。
Bという人は反対のことを言う。
Cという人はまた違う意見を言う。
すると、
「結局どれが正しいんだろう」
となります。
そして動けなくなります。
情報不足も問題ですが、情報過多も問題です。
私もブログを始める前は調べてばかりだった
このブログを始める前、私はたくさん調べました。
SEOとは何か。
WordPressとは何か。
テーマは何が良いのか。
アドセンスはどうすれば通るのか。
調べれば調べるほど新しい情報が出てきます。
そして気づけば、
記事を書いていない。
そんな状態になりそうでした。
でも実際に成長したのは、記事を書き始めてからです。
タイトルを考える。
文章を書く。
公開する。
改善する。
その繰り返しの中で学んだことの方が、本で読んだ知識よりも記憶に残っています。
投資も同じだった
投資でも似た経験があります。
企業を調べる。
決算を読む。
ニュースを確認する。
これは大切です。
でも100%の確信を持って投資することはできません。
未来は誰にも分からないからです。
昔の私は、
「もっと調べてから買おう」
と思うことがありました。
でも今は違います。
もちろん調べます。
しかし、ある程度納得したら少額で買います。
実際に保有してみると、見える景色が変わるからです。
株価の動き。
決算への反応。
自分の感情。
これらは本を読んでいるだけでは分かりません。
筋トレも走ることも同じ
健康もそうです。
どのトレーニングが良いのか。
どの食事法が良いのか。
調べ始めると終わりがありません。
私も若い頃はそうでした。
でも結局、体を変えたのは情報ではありません。
腕立てをしたことです。
散歩したことです。
走ったことです。
今もマラソンに向けて練習していますが、動画を見るだけでは速くなりません。
実際に走らなければ何も変わりません。
情報は地図でしかない
私が大切だと思っている考え方があります。
それは、
「情報は地図であって目的地ではない」
ということです。
地図は大切です。
知らない場所へ行く時には必要です。
でも地図を眺めているだけでは到着できません。
歩く必要があります。
人生も同じです。
本を読む。
動画を見る。
人の話を聞く。
それは地図を見る行為です。
本当に大切なのは、その後に一歩を踏み出すことです。
行動すると必要な情報が分かる
面白いことがあります。
行動すると、本当に必要な情報が見えてきます。
行動する前は、
何が分からないのかすら分かりません。
でも行動すると、
ここが分からない。
ここを改善したい。
次はこれを学びたい。
という課題が見えてきます。
だから私は、
学んでから行動するより、
学びながら行動する方が効率的だと思っています。
私が意識しているルール
最近は一つのルールを意識しています。
それは、
「学んだら何か一つ行動する」
ということです。
本を読んだら実践する。
記事を読んだら試してみる。
動画を見たら動いてみる。
知識だけを集めないようにしています。
行動しない知識は、時間が経つと忘れてしまうからです。
まとめ
情報は大切です。
学ぶことも大切です。
しかし、情報を集めることが目的になってはいけません。
私自身もブログ、投資、運動を通じてそれを学びました。
本当に成長したのは、学んだ時ではなく行動した時でした。
情報は地図です。
目的地ではありません。
今日できることは一つです。
最近学んだことを思い出してみてください。
そして、その中から一つだけ実践してみてください。
その小さな行動が、本当の学びの始まりになるかもしれません。

